ライバルチェックが簡単にできるallintitleの使い方を紹介します。
キーワード選定でライバルチェックをするとき、allintitleを検索窓に入れると狙い目のキーワードを探すことができます。
allintitleを使うと、キーワードがすべてタイトルに含まれている記事だけ表示されるので、自分の記事が上位表示できるかを判断する目安になるんです!
ではallintitleはどう使えばいいのか、具体的な使い方を紹介していきます。
allintitleの使い方
キーワード選定をするときは、実際に検索窓にキーワードを入れてキーワード選定をしますよね。
例えば「梅雨はなかなか洗濯物が乾かない」と悩んでいる人に向けて記事を書くとします。
良いキーワードがないかと探していたら、「洗濯物 乾く時間 梅雨」というキーワードを見つけました。
そこで実際に「洗濯物 乾く時間 梅雨」を検索窓に入れて検索してみます。
すると、「洗濯物 乾く時間 梅雨」というキーワードに関連する記事は約3,360,000件もあることが分かります。
かなり件数が多いので、これだとライバルが多くて上位表示が難しそうですよね。
でもこの場合、キーワードに関連するすべての記事が表示されているので、「洗濯物」しか入っていない記事や、「梅雨」しか入っていない記事も出てきます。
でも、allintitleを使えば、「洗濯物 乾く時間 梅雨」すべてのキーワードが入っている記事だけ表示させることができます!
やり方はとても簡単。
「洗濯物 乾く時間 梅雨」の前に「allintitle:」を付けて検索するだけです!
すると、3件しか表示されませんでした。
件数がかなり減りましたよね。
「allintitle:」を前に付けてキーワードで検索すると、キーワードがすべてタイトルに含まれている記事だけ表示されるようになります。
「洗濯物 乾く時間 梅雨」では約3,360,000件もあったのに、「洗濯物 乾く時間 梅雨」がすべて入っているタイトルはたったの3件しかありません。
つまり、「洗濯物 乾く時間 梅雨」というキーワードをすべてタイトルに入れて記事を書けば上位表示される可能性が高いと判断できるんです。
私ならこの「洗濯物 乾く時間 梅雨」というキーワードで記事を書いてみます。
実際に上位表示されるかは分かりませんが、キーワードがすべて入っている方がGoogleに評価されやすいです。
allintitleを使って上位表示を狙えると判断する基準は、「allintitle:」の検索結果が10件以内なら狙い目とします。
1ページ目には10件の記事が表示されるので、「allintitle:」の検索結果が10件以内なら自分の記事も1ページ目に表示される可能性があると判断できます。
だから先ほどの「洗濯物 乾く時間 梅雨」は3件だったので、かなり狙い目ということになります!
Yahoo!でキーワード選定をする場合
先ほどはGoogleを使った場合の検索方法だったのですが、Yahoo!の場合は違うやり方があります。
「洗濯物 乾く時間 梅雨」を検索窓に入れ、検索ボタンをクリックします。
約1,410,000件が表示されました。
検索窓の横にある「+条件指定」をクリックします。
すると、検索条件を指定できる画面になります。
画像の赤枠で囲っている部分は現在「ページ内のすべてを対象」となっていますが、ここをクリックすると、
「ページのタイトルを対象」が出てくるので、これをクリックします。
「ページのタイトルを対象」に変わったら検索ボタンをクリックします。
これで「洗濯物 乾く時間 梅雨」というキーワードがすべて入っているタイトルのみ表示されました。
Yahoo!の場合は5件でした。
Yahoo!はこのような手順でallintitleと同じ検索ができます。
狙い目のキーワードを知りたいときは、
- Googleはキーワードの前に「allintitle:」を入れる
- Yahoo!は条件指定で「ページのタイトルを対象」を選択
この2つのやり方で検索してみてください。
狙い目のキーワードを見つけて、記事をどんどん上位表示させましょう♪