ブロガーは開業届の「事業の概要」欄や「職業」欄に何と書けばいいのでしょうか。
私は先日、開業届を提出しました。
開業届を書くときに悩んだのが、
- 「職業」欄
- 「事業の概要」欄
この2つでした。
ブログの場合は「ブログ」が職業になるの?
それとも、他の言葉で書いた方がいい?
こんな感じですごく悩んだんです。
今回は、ブロガーの場合、開業届の「事業の概要」欄や「職業」欄に何と書けばいいのか紹介します。
ブロガーは開業届の事業の概要や職業欄に何と書けばいい?
開業届を見ると、「事業の概要」欄や「職業」欄があります。
ブログの場合、職業は何と書くべきなのか悩みました。
「事業の概要」も難しい…。
しかも「できるだけ具体的に」と書かれている…。
そもそも「職業」欄は、事業税の課税対象かどうかを把握するために必要な項目なんだそうです。
事業税は、職業によって払う人と払わない人がいるんです。
そして税率も職業によって異なります。
例えば広告業なら5%払うし、文筆業なら0%です。
つまり、文章を書くだけなら0%だけど、アフィリエイト広告を貼って稼いでいるなら広告業で5%かかるということです。
じゃあブログはどっち???
ということですが、調べたところ「文筆業」と出している人も多いことが分かりました。
「職業」欄は「ブログならこの職業で書く!」という明確な決まりはありません。
でも「文筆業」は違う気がする…
ということで、私は何と書いたのかというと
WEB制作業
と書きました。
ブログ運営をしていることもあり、「WEB制作業」として提出しました。
私のメンターも「WEB制作業」と書いて提出しているので真似して書いたのですが、実際これで受理されています。
私は「WEB制作業」と書きましたが、「職業」欄に何と書くべきか悩む場合は、税務署で聞いた方が確実です。
ちなみに、年間290万円以上の所得がある場合に事業税が発生するので、290万円を超えない予定の方は、あまり気にする必要はないです。
続いて「事業の概要」欄ですが、こちらはこのように書きました。
WEBサイトの制作および運営、WEBサイト記事の執筆
こんな感じで何をやっているのか事業の内容を詳しく書くといいです。
実際にこれで提出しましたが、何も問題なく受理されました。
実際に提出した開業届はこちらです。
開業届はfreeeを使って作ると便利!!
開業届は税務署に直接もらいに行ったり、国税庁のサイトからダウンロードして記入することもできます。
開業届を見ると、色々項目があって何だか難しく感じるんですよね。。
でも、実際は記入する項目は少ないので難しくありません。
そして、会計ソフトfreeeを使えばめちゃくちゃ簡単に開業届を作ることができます!!!
質問に答えていけば、自分に必要な項目がどんどん埋まっていき、あっという間に開業届が完成しました。
印刷したら提出日とマイナンバーカードに記載されている個人番号を書いて、あとは印鑑を押すだけ。
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実際にfreeeで作った様子を記事にしました。
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