WordPressにお問い合わせフォームから、迷惑メールがたくさん届いていました。
ブログを持っているとWordPressにお問い合わせフォームを設定していると思いますが、迷惑メール対策をしないとこのようにたくさんの迷惑メールが届くようになります。
ほとんどの方がContact Form 7というプラグインを使ってお問い合わせフォームを作っていると思いますが、何も対策をしていないと私のように迷惑メールが大量に届くようになります。
迷惑メールが届かないようにするには、あるプラグインを使います。
そのプラグインがInvisible reCaptcha for WordPressです。
いくつか設定する箇所がありますが、決して難しくはないので、お問い合わせフォームから迷惑メールが届くことに悩んでいる方はこのプラグインをぜひ入れてください。
それでは設定方法について詳しく解説していきます。
WordPressお問い合わせフォームの迷惑メール対策
WordPressのお問い合わせフォームをContact Form 7で作っていたのですが、迷惑メールが大量に届いて困っていました。
そこで迷惑メール対策でInvisible reCaptcha for WordPressを入れてみました。
同じように迷惑メールで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
大まかな手順はこちらです。
- Google reCAPTCHAでドメイン登録
- Invisible reCaptcha for WordPressをインストール
- Invisible reCaptcha for WordPressの設定
それぞれ解説していきます。
Google reCAPTCHAでドメイン登録
プラグインをインストールする前に、Google reCAPTCHAでドメインの登録をします。
右上にある「v3管理コンソール」をクリックします。
Googleアカウントにログインしていなければ、ログインをしてください。
「ラベル」「reCAPTCHAタイプ」「ドメイン」を上記のように入力します。
最初の「ラベル」は、自分が分かる名前を付ければOKです。
私はブログ名を入力しました。
そして、「reCAPTCHA v3」を選択し、ブログのドメインを入力します。
下にスクロールして、2ヵ所にチェックを入れます。
最後に「送信」をクリックします。
すると、登録が完了し、サイトキーとシークレットキーが発行されました。
この２つのキーを後ほど使用します。
Invisible reCaptcha for WordPressをインストール
WordPressでプラグインを新規追加します。
「Invisible reCaptcha for WordPress」で検索すると出てきます。
「Invisible reCaptcha for WordPress」をインストールし、有効化します。
Invisible reCaptcha for WordPressの設定
WordPressの設定にカーソルを置くと、「Invisible reCaptcha」があるのでこちらをクリックします。
ここから設定をしていきます。
先ほどGoogle reCAPTCHAで発行されたサイトキーとシークレットキーをコピーして貼り付けます。
言語は「Japanese」、バッジ位置は「インライン」を選択し、「変更を保存」をクリックします。
続いて「WordPress」を選択し、４つの項目すべてにチェックを入れて「変更を保存」をクリックします。
今度は「問い合わせフォーム」を選択し、「Contact Form 7」を使っているなら「Contact Form 7の保護を有効化」にチェックを入れて「変更を保存」をクリックします。
これで設定が完了です！！
この設定をするだけで、お問い合わせフォームから迷惑メールが届かなくなるのでおすすめです。
reCAPTCHAの効果とは？
迷惑メールは自動送信されていることがほとんどです。
何も対策をしていないと、お問い合わせフォームを悪用され、大量のメールが届いてしまいます。
今回紹介した「Invisible reCaptcha for WordPress」というプラグインをインストールし、設定をしておけば迷惑メール対策ができます。
何か他のサイトにログインするときに、
- わたしはロボットではありません
- 画像から信号機を選択してください
こういった表示が出てきた経験もあると思います。
これがreCAPTCHAによるセキュリティ対策なんです。
この表示により、人間が捜査しているかが判断できるので、迷惑メール対策に有効なんです。
大量の迷惑メールに悩んでいるなら、ぜひ「Invisible reCaptcha for WordPress」というプラグインを活用してくださいね。
