最初の見出しは必ず読者さんが1番知りたい答えを書く

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最初の見出しは必ず読者さんが1番知りたい答えを書く

こんにちは!くれみです。

暑いかと思ったら急に寒くなったり、
なんだか気温の変動が激しいですね。

体調など崩されていないでしょうか?

昨日は私は長袖でも寒いぐらいだったのですが、
長男は半袖半ズボンで学校に行ったんですね。

あー長袖着せれば良かったなー
大丈夫かなー

って心配していたのですが、
学校から帰ってきた長男に聞いたら

「全然寒くないよ!むしろ涼しいぐらいだったよ!」

と言っていたのでビックリ!

若いって良いなって思いました 笑

目次

最初の見出しは必ず読者さんが1番知りたい答えを書く

最近は教材購入者さんのサポートが多く、
特に記事添削の依頼が多いのですが、
ほとんどの方に指摘することがあります。

それが、


最初の見出しは必ず読者さんが
1番知りたい答えを書きましょう!

という話。

これ、本当に指摘することが多いので
メルマガでも共有させてください!

具体的には、
以下のような記事構成で
記事を書いている方が多いんですね。

 ↓↓

【キーワード】〇〇花火大会 混雑

【タイトル】
〇〇花火大会の混雑は?穴場スポットも紹介!

【見出し】
〇〇花火大会の開催概要

【見出し】
〇〇花火大会の混雑

【見出し】
〇〇花火大会の穴場スポット

良い流れで記事を書いているように見えますが、
実はこの記事構成は良くないんですよね。

この例の場合、
「〇〇花火大会 混雑」というキーワードを狙って
記事を書いています。

つまり、この記事を読む読者さんは
〇〇花火大会の混雑状況を知りたくて
検索しているわけです。

だからこの記事の本文は、
読者さんが1番知りたい
〇〇花火大会の混雑状況をまず
伝えないといけないんですね。

それなのに〇〇花火大会の開催概要から
記事を書いてしまうと、

「この記事は知りたい情報がなさそう」
と読者さんに思われてしまい、
記事から離脱されてしまいます。

これってすごくもったいないですよね。

記事を読む人の9割がスマホです。

しかもちょっとした隙間時間にサクッと
スマホで調べる人がほとんどだから、

記事にちょっとでも違和感があれば
すぐ離脱されてしまいます。

混雑状況を知りたくて記事を読みに来たのに
開催概要の説明から始まったら
違和感を覚えるのは当然ですよね。

私も経験があります。

早く答えを知りたいのに、
記事をスクロールしてもスクロールしても
1番知りたい答えが全然出てこない…

これって結構ストレスなんですよね~

そしてその記事は離脱して、
次の記事を読みにいっちゃいます。

だから最初の見出しは必ず
読者さんが1番知りたい答えを書いてください。

「混雑」が狙っているキーワードなら
混雑状況から書く。

「穴場」が狙っているキーワードなら
穴場情報から書く。

これはどんな記事でも守るようにしてくださいね。

そもそも開催概要はなくてもOK

じゃあ〇〇花火大会の開催概要は
どのタイミングで書けばいいの?
ということですが、
入れるなら記事の最後で良いと思います。

【キーワード】〇〇花火大会 混雑

【タイトル】
〇〇花火大会の混雑は?穴場スポットも紹介!

【見出し】
〇〇花火大会の混雑

【見出し】
〇〇花火大会の穴場スポット

【見出し】
〇〇花火大会の開催概要

↑こんな記事構成ですね。

まずは1番知りたい答えの混雑状況から。
次に穴場スポットを紹介して
最後に開催概要を紹介するイメージです。

でも、そもそも開催概要の見出しはなしで良いと
私は思っています。

というのも、この読者さんって
〇〇花火大会の開催概要を
既に知っている読者さんなんですよね。

いつどこでどんな花火大会が行われるのか、
だいたいの情報を知ったうえで
「〇〇花火大会ってどれぐらい混雑するんだろう?」
と気になって「混雑」で検索しているんですよね。

だから開催概要の見出しって
あっても問題ないですがなくても大丈夫です。

私だったら見出しとしては作らず、
どこかの見出しでサラッと概要を紹介する程度にします。

とにかく今回の例の場合は
最初の見出しで開催概要を紹介するのはNG。

そしてこれはイベント記事に限りません。
例えば商品の口コミ記事も同じなんですよね。

口コミ記事を書くとき、
まず商品の特徴から書いて
そのあとに口コミを紹介している方も多いのですが、

「口コミ」で検索する人は
その商品の特徴は公式サイトなどで
既に分かっています。

分かったうえで「じゃあ実際に使った人はどうだったの?」
と気になって「口コミ」で検索しているんですよね。

それなのに、
その読者さんに記事の最初で
商品の特徴を長々と解説してしまったら…

先ほどの花火大会の例と同様に
記事から離脱されてしまいます。

口コミ記事も必ず口コミから書き、
商品の特徴を書くなら記事の最後にします。

ということで、

「この記事を読む読者さんは
どういう状況で記事を読みに来ているか?」

ここを考えて記事の構成を考えることって
めちゃくちゃ大事ですよ!

記事作成に慣れるまでは難しいかもしれませんが、
ぜひ意識してみてください。

サポート対象の方は
何度も添削を受けてこの感覚を
身に付けていってほしいと思います!

では、またメールしますね!

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この記事を書いた人

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